宮古島東急ホテル&リゾーツの体験談

花飾り付きシーサーリゾートホテル

沖縄県の宮古島で東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチを一望できる「宮古島東急ホテル&リゾーツ」の魅力をご紹介していきます。

【宮古島】宮古島東急ホテル&リゾーツ

エントランスでのお出迎え

花飾り付きシーサー
まずエントランスでは、沖縄を代表する「シーサー」と「ハイビスカス」がコラボレーションでお出迎えしてくれます。沖縄と言えば?と聞かれ、「シーサー」と「ハイビスカス」は、ほとんどの方がイメージをしてしまうと思います。
そんな珍しい組み合わせではないだろうと思われる方もいらっしゃると思いますが、私は、なかなかこの組み合わせを見たことがなく、一見ありそうでないその組み合わせ(コラボレーション)に、目を奪われました。

入り口でホテルを守ろうと、たくましい表情をしているシーサーですが、ハイビスカスをつけることによって、なんだかとても可愛らしくも見え、その時(生花の状況)によって変わる表情は、必見です。見る角度によっても、表情や印象が異なるので、様々な角度からご覧になって下さい。

花飾り付きシーサー

客室タイプ(グランドツインワイドビュールーム)について

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当ホテルには、「オーシャンウィング」「コーラルウィング」2棟の宿泊棟があり、私が宿泊したのは、「コーラルウィング」のグランドツインワイドビュールームとなります。
「コーラルウィング」は、9階建ての宿泊棟で、「グランドツインワイドビュールーム」は、8〜9階の高層階客室となります。目の前には、東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチが広がり、高層階ならではの眺望を楽しむことができます。また夕日が建物正面に沈むため、天気が良ければサンセットを楽しむこともできます。

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私が宿泊した客室は、コーナーに位置していたため、朝陽が昇る瞬間も眺めることができました。

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与那覇前浜ビーチに朝陽がさす瞬間は、とても美しく心から癒されました。

レストラン&バーについて

レストラン「ニライカナイ」

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朝食と夕食は、「ニライカナイ」のブッフェを利用しました。私が訪れたのが、2020年の1月だったのですが、実は「ニライカナイ」は、元々「シャングリ・ラ」という名で営業をしていて、2019年に改装工事を行っていたため、私が訪れた時は、オープンしたてだったそうです。狙ってはいなかったので、ラッキーでした。店内は、カメの置物や宮古島の海中の映像など特別な仕掛けが沢山あり、まるで宮古島の海の中を散歩している様でした。

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レストラン入り口の通路から外を眺めると、南国植物や、建物の石組み、赤い瓦の屋根など絵になる景色が広がっていました。よーく見ると、建物の屋根にはシーサーがいました。沖縄ならではの特別演出ですね。f:id:okinaworld:20200221002411j:image

 

天井を見上げると、お魚がたくさん泳いでいました。小さな子どもだけではなく、大人も楽しめる仕掛けがたくさんありますね。
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1番驚いたのが、大型のパネルでの、海中映像です。この大きさ、鮮明度、すごく迫力があり、つい見入ってしまいました。
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こちらは、ディナーブッフェの様子です。ステーキからお寿司、ゴーヤチャンプルなど、宮古島の島の素材を使用した料理も豊富でとてもワクワクするブッフェでした。
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ついつい素敵で撮影してしまいました。大型パネルの海中映像が反射して、少し青みがかったグラスがまたオシャレでした。

バー「ムーンシェル」

夜は、バー「ムーンシェル」を利用しました。バー内は、琉球石灰岩がふんだんに用いられ、約7,000枚の貝殻で作られたシャンデリアが特別な空間を演出していました。また屋外のウッドデッキから眺める星空は、とても幻想的で感動します。

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ついついオリオンビールとシャンデリアのコラボを撮影してしまいました。ここまでインパクトがあり、素敵なシャンデリアはなかなかないでしょう。このシャンデリアをバックに記念写真など撮影できたら、思い出の一枚になることは間違いありませんね。

ホテル施設内を散策

今回も、リゾートホテルで毎回楽しみにしている施設内の散策をしました。様々な場所で、南国ムードを体感できる仕掛けがあり、とても癒されました。
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まず目にとまったのが、大型「ハショウカジキ」の彫刻でした。1F、ショップ「プルメリア」横の休憩スポットの壁面に飾られています。写真で見るよりも大きく、とてもインパクトがあると思います。
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B1F、コンビニ前から見る景色は、南国ムード全開でした。ヤシの木、貝殻のランプ、琉球石灰岩など、沖縄でしか実現しない組み合わせに癒しを感じました。
ただ癒しは、この景色だけではありませんでした。写真では伝えることが難しいのですが、水の音にとても癒されます。複数ある段差から水が落ちる音、水が流れる音、水が作り出す音が、さらなる癒しを演出していました。目を閉じて水の音を聴くだけでも、心が癒されます。ぜひ、南国景色と水の音のコラボレーションを見て聴いて楽しんで下さい。
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夜間は、ガジュマルのイルミネーションを見に行きました。ガジュマルの大きさ(たくましさ)やガジュマル特有の樹形に目を奪われました。とても素敵で、子供はもちろん大人も感動すること間違いなしです。一体どのようにイルミネーションを設置したのか気になりました(笑)。すごい技術ですね。

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冬季のため、屋外プールはクローズだったのですが、どのようなプールなのか気になって行ってみました。プール自体は真っ暗で写真はないのですが、プールから見るホテル(建物)がとても素敵でした。落ち着きのある照明にハイビスカスのイラストなど、夜間の建物も必見です。

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最後はエントランス付近に、生花が浮かぶ水鉢を見つけました。ハイビスカスを中心に様々なお花が浮かび、形、色の組み合わせがとても素敵でした。花の香りもほのかに感じることができ、癒されます。
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宮古島東急ホテル&リゾーツの感想

今回、宮古島東急ホテル&リゾーツを訪れてみて感じたことは、施設内には様々な仕掛けがあり、子供から大人まで年齢を問わず楽しめる施設だと思いました。(雨天時は、施設内だけでも、全然楽しめると思います。)
何と言っても東洋一美しいと言われる「与那覇前浜ビーチ」の目の前のホテル、この特別感は絶対的なものがあります。私もこのワードに惹かれ今回の宿泊を決めました。ただ、過ごしてみて最終日に感じたことは、「与那覇前浜ビーチ」がなくても、このホテルにまた宿泊したいと思いました。

言葉には表せない程の魅力がたくさん詰まっていて、何より南国ムードを五感を通して感じることができる、心が弾む空間作りは、宮古島東急ホテル&リゾーツの一番の魅力だと感じました。

宮古島東急ホテル&リゾーツだからこそ演出できる優美な非日常な時間を、ぜひ大切な人と過ごしてみて下さい。

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